〜〜創作物登録イベント〜〜 BMS活性化運動開始に伴った 創作物登録イベントのログです。 〜〜イベント会場〜〜 →[SIDE A](インプレのみ) →[SIDE B](採点式0〜3点) 〜〜総評〜〜 作者の皆様・インプレイヤーの皆様、お疲れ様でした! BMS活性化運動開始と共に開催を告知し、 2007年1月1日に登録を開始しました当イベントでしたが、 総数31と言う予想以上の登録数に恵まれ、 また、トラブルらしいトラブルも一切無く、 無事終了する事が出来ました。 当イベントの主役となった 参加者の皆様に今一度拍手を贈りたいと思います! 〜〜イベントを振り返って〜〜 少々長文で失礼します。 本イベントは、 テーマが「BMS活性化」に関連するものであれば、 "細かなルール無し"、"登録する物も制限無し"という、 前代未聞の自由な形のイベントでありました。 このような形で開催した最大の理由についてですが、 当ホームページの方針でもあります、 「BMS活性化の形は一つではない」 と言う事が根底となっている事によります。 BMSシーンを盛り上げる、と一言で言っても、 人それぞれ、BMSシーンに対して求める物、考え方は様々です。 良い曲・BGAを求める人、 やりがいのある面白い譜面を求める人、 意外性のある作品を求める人、 BMS作成技術(曲・BGA・譜面)の向上となる場を求める人、 新しい作者の発掘を求める人、 人と人とのコミュニケーションを求める人、 皆と盛り上がる事が出来る場を求める人。 「BMS活性化」においては、 そのような様々なニーズに対して、 出来る限り制限を加えない事、 様々な考え方の人が楽しめるような環境を目指す事、が まず重要な事だと考えました。 実際に本イベントの[A SIDE]には、 従来のBMSイベントでの登録作品には見られない、 「BMSを盛り上げる」と言う意味での、 様々な作品が登録されました。 対して[B SIDE]は、 従来から行われているBMSイベントに近い形での、 盛り上がり方になったと思います。 本来ですと、主催側としましては、 [A SIDE]と[B SIDE]どちらにも、 自由に色々な物を登録して欲しい、 色々な考え方の元に盛り上がって欲しい、 と言う意図がありました。 そのため、 [B SIDE]で作品登録・インプレが進むにつれて、 「楽曲重視」「高品質作品重視」「作者の上達重視」と言う、 従来のイベントの影響が色濃く反映される形になった事は、 予想外の展開でもありました。 この点においては、 当イベント目指した「自由な形式」と言うテーマが 上手く達成できなかった点でした。 それと同時に、 現状では、従来形式のイベントによる先入観というものが、 非常に強く残ってしまっている、 と言う問題点も浮き彫りになったと思います。 また、今回のイベントにつきましては、 インプレ数が途中から一気に減ってしまった事も、 一つの問題点でありました。 登録・インプレ期間がかなり長かった事と、 第6回無名戦と完全に日程が重なってしまった事、 人の流れが途中で減ってしまった事が、 一つの理由となるかもしれません。 しかし、それ以上に問題となっている点として、 「インプレをする作業が大変な事」 「気軽にインプレしづらい環境になってしまった事」 という点があるように感じられました。 この問題点については、 全ての「登録→インプレ」と言う形式のイベントにおいては、 今後考えなくてはならない、 共通の課題であるかもしれません。 イベント全体を通して、結果的に多くの登録作品に恵まれました。 予想外な所もありましたが、 今後のBMSシーンのために得られた収穫も大きく、 「BMS活性化」というテーマにおいて、 非常に今後のためになるイベントであったと思います。 〜〜登録作品について〜〜 当イベントでは、 今回BMSを初製作すると言う方々から、 すでに各地で活躍されている方々まで、 様々な方々から様々な作品が寄せられました。 熟練者の手馴れた作品、新人の方の挑戦的作品、 気合の入った作品、気軽に作った作品、 オリジナルBMS、コピーBMS、アレンジBMS、 サンプリング音を並べて作った作品、ボーカルBMS。 全ての登録作品に それぞれ独自の個性が見られたのではないかと、 私は思います。 その中で、特に個人として印象に残ったのは、 「BMS活性化」と言うテーマのイベントに、 海外からの登録があった事です。 特に、ロシアからの参加者、Vospi氏については、 私だけではなく皆さん驚きであったのではないでしょうか。 作品のクオリティもさることながら、 ロシアのBMS作者と言うのは、 私は今までに聞いた事がありませんでした。 また、韓国からの参加者、hur min(MIAO)氏についても、 実力者と言った雰囲気でした。 このような海外からの参加者がいらっしゃった事も、 今回のイベントの一つの収穫だったと言えるでしょう。 今後、BMSの海外での発展も考えられるのかもしれませんね。 〜〜最後に〜〜 最後になりましたが、 登録された全ての作品、全てのインプレッションが、 「BMS活性化」の一端であったものだと私は確信しています。 当イベントはこれにて終了いたします。 それでは皆さん、また次のイベントでお会いしましょう! (2007/2/24 Playerβ) 〜〜イベント概要〜〜 「BMS活性化運動」に関わる物であれば、 ルール無制限の登録型イベントです。 登録する創作物は、 BMSでも文章でも一枚絵でも動画でも何でもOKです。 気合の入った作品でも、気軽に作った作品でも、 何でもOKです。 今までに登録型イベントに参加した事の無い方も、 ベテランの方も、是非ご参加下さい。 (注意) 著作物が以下のような物であると主催者が判断した場合は、 削除させて頂く事があります。 ・違法性が認められる物 ・閲覧者に不利益をもたらす物 ・一般的に非常識と思われる物 ・明らかにイベント主旨と反する物 〜〜日程〜〜 2007年1月1日:登録、インプレ開始 2007年2月12日:登録期間終了 2007年2月18日:インプレ終了 (作品の登録やインプレの状況により 予定は変更される事があります。) 〜〜評価方式〜〜 インプレのみ(評価なし)→ [SIDE A] 採点式(評価あり:0〜3点)→ [SIDE B] の2タイプを選ぶ事が出来ます。 〜〜会場について〜〜 Digital Emergency ExitのイベントCGIを 使用させて頂きます。 |